本文へ移動

PLD装置

PLD (Pulse Laser Deposition) 装置について

PLD装置            (画像をクリックすると拡大できます)
本装置は、応用が拡大しているレーザーアブレーションシステムにおいて小型かつ軽量、取り扱いが容易で広いニーズに対応することを念頭に置いて設計された基本セットです。
ターゲット機構、レーザー光架台が含まれております。

【特徴】
  • 小型・安価ながら拡張性に優れ、スパッタ、分子線セル等を付加することができます。
  • 大型で特殊なレーザー窓を採用し、汚染に強く交換が可能です。
  • チャンバー容量を小さくし、短時間の排気で成膜が可能となりました。
  • 4個収納のターゲット自公転機構が搭載され、複数の材料成膜が可能です。
  • シーケンサーレシピ制御により自動成膜が可能です。
  • コンパクトなレーザー光学架台により、小スペースで設置が可能です。

装置仕様

性能向上のため予告なく仕様を変更することがあります

項目
構成
仕様
チャンバーおよび排気系
形状
φ200x475 SUS304
   水冷・電解研磨処理
メインポンプ
300L/s ターボ分子ポンプ
到達圧力
5x10-5Pa
レーザー導入窓
ICF114 溶融石英
基板ターゲット
ICF203 バイトンハッチ
交換ポート
ビューポート付き
ポート
ICF各フランジサイズポート 他
ターゲット自公転機構
ターゲット収納
φ20mmx5mm  4個
自転
ACモーター 最大20rpm
公転
パルスモーター ジョグ運転
Z動作
ベローズ式 最大上下 40mm
取付フランジ
ICF203
レーザー架台および光学系
形状
1500x400x1650
レーザー収納部
400x1100
光学系
φ1" 45° 22.5°ミラーおよびホルダー
φ1" f=500 レンズおよびホルダー
接続
チャンバー架台本体と固定
上記装置仕様は一例です。
ご希望に応じたカスタマイズが可能です。

例:チャンバーサイズの変更
  フランジサイズの変更
  ポート数の変更 
  ポンプおよびゲージの変更   等

お気軽にお問い合わせください

2025年
05月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
【営業時間】平日 9:00~17:30